Island Camp 百島(アイランドキャンプ百島)

目隠しフェンスの設置 ~途中経過~

実は、キャンプ場用地のすぐ近くに、墓地があります。

テントサイトから近いこともあって、あまり見栄えが良くないですし、ご先祖様の迷惑になってはならないということで、目隠しフェンスを設置することにしました。

設置計画

最初は、自然な目隠しとして生垣を検討していたのですが、目隠しになる高さの生垣をそのまま購入しようと思うとびっくりするほど高価で、正直手が出ません。。

なので、まずは生垣の代わりにフェンスを作ることとして、今後生垣の苗木を購入&植えて、何年後かに生垣へ転換していきたいと思います。

設計

本当は、全面に2-3メートル級の柵を張り巡らせれば、完全に墓地は見えなくなるのですが、それをするとかなりコストがかかる&圧迫感も強くなってしまいますので、一番気になるテントサイト近くの50mほどに、適度な高さで設置することにしました。

また、設計というほどではないのですが、フェンス支柱だけは腐ると面倒なので単管を使い、あとはできる限り安い材料を使って、桟木を横桟にしてラス板を桟にビス止めしていく形にしました。(詳細は下記工程を参照ください)

作業工程

1
2
3

単管打ち込み

2m単管を一定の間隔(桟木の長さに合わせて2m弱)で約80cm埋め込み
どれくらい埋め込めば強度的に大丈夫なのかよくわかりませんが、この程度の柵であれば80cmも打ち込んでいれば大丈夫かと思います。あとは台風でどうなるか・・

これを手で打ち込むのは大変なので、すべてユンボのバケットで押し込みました。ちなみに、単管を打ち込む時用の先端(と尖ったやつ)やキャップは一切使ってません。

横桟取り付け

打ち込んだ単管にドリルビスで桟木(27×60mm 米松)を取り付け。
最初はドリルビスだけで何とか頑張って打ち込もうと思ったのですが、やはりドリルで下穴を開けた方が早い&楽です。

柵ビス打ち

今回は柵の材として安いラス板(12×75mm ヒノキ)を使用。屋外なので、念のためビスはステンビスにしました。
これをだいたい12mmの間隔を空けてひたすらビスで止めていきます。

イメージはこんな感じ↓

途中経過・・

ということで、途中経過がこちら↓。

目隠し柵 途中経過

今は結構きれいな感じですが、やっぱり単管の無機質な感じがあるので、何か塗ってごまかしてみようかな・・?とか思っています。

なお、今回は木材が地面から離れている状態なので、一切防腐剤は塗らないことにしました。もちろん防腐剤を塗ったほうがいいのは当然なのですが、どうしても手間と費用がかかるので。。無塗装でどこまで木が持ちこたえるのか、随時ご報告したいと思います。

管理人について

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関西でサラリーマンをしていた夫婦&子供2人が、とあるイベント(事件?)をきっかけに百島の地へ移住し、キャンプ場作りに奮闘しています。
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